ワキガ(腋臭)の臭いの原因 【汗腺・遺伝・人口から考察】

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わきが(腋臭)の臭いで悩み始めるのは、中高生以降の女性に多いことがわかっている。

これは、臭いの発生源がフェロモンを分泌する器官と密接にかかわってきているからです。

そもそも、わきが(腋臭)の臭いとはなぜ発生するのでしょうか?

遺伝に多いとも言われていますが、自分でチェックし対策できる部分も多くあります。

わきが(腋臭)の原因を探っていくことで見えてくる対策方法もあるんですね。

デオシーク

臭いの原因とは

わきが(腋臭)の臭いは、アポクリン汗腺という部分から分泌される汗に原因があります。

アポクリン汗腺からの分泌物自体には無臭であるとされています。

それが、もうひとつの汗腺である、エクリン汗腺からの分泌液と混ざり合うことにより臭いを発生する物質に代わっていくことになります。

エクリン汗腺からの汗の臭いには、「酸っぱい」「汗臭い」こういった「汗」の臭いを発生させる部分になります。

これだけでは、わきが(腋臭)の臭いの原因にはなりえません。

子供の汗の臭いは、親であれば嫌悪感を抱くほどの臭いではありませんよね。

それは、アポクリン汗腺とエクリン汗腺の分泌液が混ざり合い、なおかつ皮膚や毛に常在している細菌と触れ合う事で「独特な臭いの発生源」になっているんです。

臭いが発生するのは思春期以降から

学生時代にクラスに、わきが(腋臭)のクラスメイトが居た経験がある人も多いと思います。

これは、わきが(腋臭)の臭いの元ともいうべきアポクリン汗腺が発達してくるのが第二次成長期である、思春期ごろに認められるためです。

小学生までは、臭いを発しなかった人が、中学生以降に臭くなるといった事象が起こるのはこの為なんです。

アポクリン汗腺の代表的な箇所としては、「ワキ」「性器」「乳輪」「耳内」こういった箇所になります。

第二次成長期で、男女の違いがハッキリしてくるころにアポクリン汗腺も発達していくために、臭いの発生に気が付くのが遅れてクラスで孤立していくことになります。

たんぱく質を取ることで臭くなる?

わきが(腋臭)対策として勘違いされがちなのが、たんぱく質を摂取しないという方法です。

臭いの発生源をたどっていくと、動物性たんぱく質も臭いを発生する一因になることは確かです。

ですが、動物性たんぱく質をとるから、臭いを発生するのではありません。

臭いが発生している人が、動物性たんぱく質を過剰に摂取するから「臭いがきつく」なっていくんです。

日本と欧米でのわきが(腋臭)の割合を調べると面白い事がわかります。
日本では10人に1人程度です(10%程度)しかし、肉の摂取量が多い欧米では10人に7人以上の人が該当します(70%以上) 

日本がいかにわきが(腋臭)人口が少ないか理解いただけたでしょうか。

肉などの動物性たんぱく質が、臭いをきつくする要因なっていますが、臭いを発生する原因ではありません。

適度な摂取を心がけていきたいですね。

遺伝の可能性は高い

わきが(腋臭)は遺伝によって引き起こされる可能性が高くなります。

両親がわきが(腋臭)だった場合に、その子供もわきが(腋臭)を発症するケースが多いんですね。

これは、臭いの原因でもあるアポクリン汗腺の量が遺伝子によって決定されいるといわれているからです。

このことから、わきが(腋臭)は優性遺伝すると言われています。

(遺伝しやすいって事です)

また、先ほど日本と欧米の比較を行いましたが、人種によっても一定の偏りがあります。

日本人や、中国人、朝鮮人、いわゆる東アジア人においては、わきが(腋臭)人口が少数派と言われています。

日本人で10%程度、中国人で5%程度となりますが、欧米では70%超えます。

そして、黒人ではほぼ100%の人が、わきが(腋臭)と言われています。

国際化が当たり前の現代において、海外からの遺伝子を取り入れていくことは、わきが(腋臭)の増加につながっていくことになります。

しかし、黒人がほぼ100%の割合でわきが(腋臭)ということは、黒人はしっかりと対策をしているという事になりますよね。

TVで黒人を見る機会も多いですし、学生の頃にクラスに黒人が居た経験がある人も増えました。

仕事でも、海外の人と接する機会は増えていますよね。

その時に、臭いを感じて顔をしかめる経験はあったでしょうか?

もちろん多少の汗の臭いならします。人間なら当たり前です。

汗をかいた後にしっかりと対策を取ることで臭いと上手に付き合っているのが黒人ですね。

日本わきが(腋臭)人口がマイノリティ

日本人には、わきが(腋臭)人口が少ないために、自分中だけで問題視してしまい「うつ病」まで発展するケースもあります。

しかし、世界中でみれば、わきが(腋臭)のアナタは多数派なのです。

海外へも気軽に行けてしまう現代において、日本だけの意見に左右されてしまうのは非常にもったいないですよね。

日本だけはなく、世界規模でみていけば、わきが(腋臭)の対策や治療法は「当たり前」の事であり、マナーになります。

自分の体を気にすることは健康にもつながります。

病院を受診する、デオドラントで対策をする、食生活を健康的にする、そういった少しの心がけで大きな変化を手に入れられます。

臭いが出てきたことでショックを受けるのではなく、さらに自分の体を健康にできると前向きに行きましょう!

 

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